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There And Back Again

一ヶ月英国旅行記。最初から読みたいときはOldestから。

2026'06.13.Sat
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2008'07.20.Sun
朝6時半発の電車に乗ろうとしたところ、大量のチャリ族にはばまれ結局1時間追加で待つ羽目に。何だよ何の恨みがあるんだよ、いったい何のイベントだよ…。朝はやっぱり寒い。しかも地下鉄に乗り換えるときに、ちゃんとチケット通してゲートをくぐったのに、その直後に黒人の警備員? にチケットを見せろと催促されました。今見てなかったの? ねえ見てなかったの?
と、まあさんざんな出だし。
ロンドン・ヴィクトリア駅に着いてもまだ指先が冷たかったので、サンドイッチと一緒にあったかい紅茶を買う。あったけー。ただ、なかなか茶葉が開かなかったのか、しばらくはミルク湯みたいな状態でした。もしかして店先でパックをもらわなきゃいけなかったんじゃ… でもそんなこと言われなかったし… としばらく悩んでしまいました。

今日の目的地はカンタベリ。電車に揺られて東南へ。


城壁がぐるりを取り囲んでいる街です。要塞っぽい。
どうやら日曜市みたいなことをしていたようで、露店がいくつも出ていたり歌を歌っていたり、銀行員が銀行の前で吹奏楽をしていたりしました。にぎやか~。日本の修学旅行生みたいなのもいました。というか、イギリス国内にある日本人学校かな?


ずっと歩いていると、変な建物を発見。傾いているように見えますが、もちろん傾いています。他にも、古すぎて歪んでいる家なんかもありました。


カンタベリ大聖堂の門。意外とカラフル。
この日はちょうど何かのイベントで、昼過ぎまで開かないとのこと…。インフォメーションセンターで、みんな似たようなことを尋ねていました。
仕方がないので、ろう人形でカンタベリ物語の内容が分かるというアトラクション? を見ることに。日本語のオーディオガイドがあったので、結構楽しめました。ただろう人形はやたらリアルだし薄暗いし、ちょっと怖かったw子どもが泣き出してしまったらしいお父さんに話しかけられました。わたしスタッフじゃないよーと言ったら更に戻って行ったけど… すぐ近くに非常口があったのになあ。

そのあとは、かなり賑わっていた店でフィッシュ&チップスを購入。
ついに ねんがんの フィッシュ&チップスを てにいれたぞ!
というわけで、公園のベンチに座ってガッツリ堪能してきました。脂っぺー。でもおいしかったです。人気店で買えたのはよかった。


そしてようやく開いた大聖堂。この行列に並びました。ええ並びましたとも。
なんとかカンタベリ大聖堂の中に入ることに成功。学生料金で僅かですが安く入ることができました。ただし、一番奥の部屋には開かれていたイベントの関係で入ることができないそうです…残念。
というわけで、まずは聖堂の中へ。


豪華な説教台。ここにリッチなローブを羽織った司教が立って滔々と説教をしている図を思い描くと、なかなか荘厳な図です。贅沢ともいう。


あの奥にまで入りたかった…。
特に外から青い光がさしていたわけでも、ステンドグラスが青かったわけでもないんですが、デジカメの加減で青っぽい色になりました。いい光景だ。


トマス・ベケットの暗殺された場所。彼の死後、様々な奇跡が起こったことから、このカンタベリは聖地として巡礼先になったそう。
このあとに地下聖堂にも入りました。展示物などもありましたが、残念ながら撮影は禁止。


上がってきて、廊下。陰影が素晴らしい。


床には、寄付をした人を称えるためのパネルなどが貼られていますがその上を歩いてもいいんでしょうか。歩きましたが。
このほかにも、昔使っていた建物の残骸が廃墟のように大聖堂のかたわらにあったり、磨かれた外壁とそうでないところとの違いがあまりにもはっきりしたところを見つけたり、中で聖歌を歌っているのをステンドグラスの向こうからこっそり聞いたりしました。


失われた聖者たち。

この日はここを見て終了。カンタベリ・イースト駅が工事中で閉じていて、最寄り駅までのシャトルバスが出ていたのですが、なかなか来ないのでヤキモキしました。でも二階建てのいい場所を陣取れたのでいいや。
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2008'07.19.Sat
一日家でまったり過ごす。トランクの荷物を詰めてみたら、行きと同じく半分がおみやげで埋まってしまいました。ただし行きのときは袋菓子がメイン、今回は紅茶の缶やら箱菓子、雑貨に服… ちょっとマズイ気が。心配で仕方なかったんですが、奥さんに聞いてみたらトランクを持ち上げて「大丈夫!」って言うので一安心。何度も旅行に行っているおかげで、持っただけで分かるんだそうです。そんな… スゲー。
トランクの荷物を詰めた後は、さらにカンタベリ行きの荷物を作ってまったーりと過ごしました。あっちのクッキーには紅茶がよく合うなあ。
2008'07.18.Fri
今日も一本遅い電車に乗る。駅で時間がなくて切符が買えませんでした。
オフ・ピーク最初の電車は9時半で、ロンドンまで直通なんですが、こっちは乗り換えあり。乗り換えのときに電車を間違えて、先発の各駅停車に乗り込んでしまったために後発の快速に追い抜かれたり… しつつ、ロンドンへ。
…あれ? 車掌さん来なかったぞ?
若干テンパり気味で、改札口の駅員さんに言ってみたら、普通に購入できたので一安心でした。よかったー。ただ、話しかけるときに「切符買えなかった」なんて言ってしまう自分の応用力のなさにはガッカリしました。

で、フォートナム&メイソンに行くのは最後にしようと考え、まずはお気に入りの
ヴィクトリア&アルバート美術館へ。サンドイッチ持参。


あじさいが綺麗な中庭で食べました。ここは酸性? アルカリ性?


巨大ケーキみたいな墓。周囲に彫ってあるのは武勇伝か、あるいは神話か。


人気の高いミュシャの版画。あったのはこれ一枚でした。


美術館の作品の中で一番好きなイヴ像。これ含め3枚撮りました。現代的な美しさ。

他にジュエリーの展示室も見ました。女子高生の携帯ばりにダイヤモンドが敷き詰められたティアラなどがありました。撮影禁止の貼り紙がなかったので数枚写真を撮ったのですが、他の人が止められていたのでダメだったようです…。本当はラインストーンみたいなダイヤとか(笑)貼りたかったんですが、さすがにネットで公開するのはまずいと思うのでやめておきます。

そのあとは予定通りフォートナム&メイソンで紅茶を購入し、コヴェントガーデンをぶらついてから帰宅。夕食で食べた発芽豆がメッチャうまかったです。

しばらくして、娘さんのバレエの発表会ということで隣町の小劇場へ。途中でパンク少女と噂の友人を拾… っていうか、聞いてないです、別の人が乗ってくるなんて…。車内で話に花が咲く三人。わたしサイレス。パンク少女はかわいかったです。金髪の子がパンクファッションを着ているととても似合うなーと思いました。
バレエ自体は知識が全然ないのであまり分かりませんでしたが、金髪で手足が長くて細くて美人の子とか、赤髪で今度VOGUEという雑誌に載るという美人の子とか(というか、みんな美人に見えるんです)が見られたので
よかったです。
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